なぜ木造住宅は「高性能住宅」と相性がいいのか
2026/01/23
家づくり情報
「高性能住宅」と聞くと、
なんだか難しそう・高そう、というイメージがあるかもしれません。
でも実は、
木の家だからこそ、自然に高性能になりやすい
という理由があります。
① 木はもともと"暑さ・寒さ"を伝えにくい
木は、鉄やコンクリートより
熱が伝わりにくい素材です。
つまり木の家は
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冬の冷えが伝わりにくい
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夏の熱が入りにくい
という性質を、素材そのものが持っている。
だから
「しっかり断熱した木造住宅」は
少ないエネルギーで快適に暮らせます。
② 壁 の中に断熱材を入れやすい
木造住宅は、
柱と柱のあいだに断熱材をしっかり詰めやすい構造です。
これによって
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家全体をムラなく包める
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暑い部屋・寒い部屋ができにくい
結果、
家のどこにいても温度差が少ない家になります。
③ すき間をふさぎやすく、冷暖房が逃げにくい
快適な家にとって大事なのは
「断熱」だけでなく
すき間をなくすこと。
木造住宅は
現場で細かく調整しながら
すき間をふさいでいけるため、
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冬:暖かさが外に逃げにくい
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夏:冷房が効きやすい
エアコンがよく効く家になりやすいのです。
④ エアコンが少なくてすむ
高性能な木造住宅では、
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大きなエアコン
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たくさんの台数
がいらなくなることも珍しくありません。
その結果
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電気代が下がる
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音や風のストレスが減る
「機械に頼らない快適さ」が生まれます。
⑤ 木の家は"体感的に"気持ちいい
同じ性能の数字でも、
木の家の方が
「なんとなく居心地がいい」
と感じる人は多いです。
理由は
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湿気を調整してくれる
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触ったときに冷たくない
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見た目や香りの安心感
つまり
数字に出ない快適さを持っているから。
⑥ 高性能=特別な家、ではない
高性能住宅は
「特別な人のための家」ではありません。
木造住宅なら
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日本の気候に合っている
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技術も成熟している
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将来のメンテナンスもしやすい
無理なく、長く快適に住める家をつくりやすい。
まとめ
木造住宅が高性能住宅と相性が良いのは、
木という素材と構造が、
もともと快適な暮らしに向いているから
高性能住宅とは
「数字がすごい家」ではなく、
夏も冬もストレスなく過ごせる家。
その近道として、
木造住宅はとても理にかなった選択です。



家族が増えアパートが手狭になってきたので、2008年に当社にて自宅を新築いたしました。
その時の経験や思いなどを、お客様と共有していきたいと思います。