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直下率について

こんにちは。

今回は直下率について書こうと思います。

結論から言うと直下率が高いほど耐震性は高くしやすいです。

[直下率とは]

2階以上の柱や耐力壁が、1階の柱・壁の真上にどれだけ載っているかを示す割合です。


なぜ耐震性が上がるのかというと
・地震力は「上から下へ」伝わる
・直下率が高いと
 → 力がまっすぐ基礎まで伝わる
 → 柱・梁・接合部に無理な曲げやねじれが生じにくい


直下率が低い場合に起きやすい問題は
・接合部や梁に過大な応力が集中しやすい
・大地震時に変形・倒壊リスクが上昇


直下率の目安は、
・耐力壁の直下率→60%以上(できれば70%以上)
・柱の直下率→70%以上(できれば80%以上)

目安の割合までいかない場合は構造計算をするようにしましょう。


直下率が高くても壁量不足や偏心(片寄り)、接合金物の不足があれば耐震性は十分とは言えないのでいずれにしろ構造計算することをおすすめします。


簡潔に直下率について触れたので新築を検討されている方は意識してみてください。

投稿者

加藤大樹

工務部

加藤大樹

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