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太陽光発電の導入メリットについて

先日、久しぶりに自宅に設置している太陽光発電の状況をモニターで確認したら設置後丸5年経過したらしいので、5年間の実績をまとめてみました。


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ちなみに私の家の断熱性能等はコチラになります。→ 過去(2019年6月3日)のブログ


太陽光の容量は4.4kWで2018年10月に設置をしました。


【 2018年 】


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【 2019年 】


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【 2020年 】


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【 2021年 】


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【 2022年 】


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【 2023年 】


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【 TOTAL 】


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新潟県の太陽光パネル1kWあたりの年間発電量がざっくり1,100kWh程度と言われているので、そこそこ良い感じに毎年発電してくれていました。


※1.5寸勾配の屋根+カーポートにパネルを設置しているので雪が降れば当然積もりっぱなしで落雪しないので全く発電はされませんので、発電条件としてはめちゃくちゃ悪いと思います。


ざっくり5年間の光熱費のメリットを計算すると


【自家消費分】7,114kWh×33円=234,762円


【売電分】15,206kWh×28円=425,768円


合計で660,530円のメリットが出ています。


5年前に設置したときに設置後9年~10年程度でペイできるかな?なんて思っていたのでちょうどそのくらいで投資分を回収できそうです(^^)


パワコンの耐用年数は10~15年、将来的には修理なり交換なりが必要かと思いますが、パネル自体は耐用年数30年以上と言われているので、太陽光発電設備の設置は、長い目で見れば圧倒的にお得だと思います。


新築工事と同時に設置する方が、余計な費用も掛からず設置できますので、オススメです!



新建ハウジングに掲載されていた考え方だと、


・太陽光発電システム1kWあたり20年間で計22,000kWhを発電


・太陽光発電システムが1kWあたりの価格が300,000円


と仮定すると、300,000円÷22,000kWh=1kWhあたり13.6円


昨今、電気料金が高騰し続けているので1kWあたりの単価が35円程度になっているので35円の単価と比較すると太陽光発電システムで発電した電力1kWあたり13.6円は圧倒的に安いですよね?


って感じのことが書いてありました。


これだと100%自家消費出来たらって感じの考え方だと思うので、パネルのみの設置だとこの通りにいくのは難しそうですが、数年後、電気自動車や蓄電池がメジャーになったときにはこんな考え方もできるのかなと思います。


今は銀行にお金を預けていても物価高とか円安とかでどんどん円の価値が下がっていて、貧しくなっていく時代。それなのに光熱費はどんどん上がっていて・・・。


それであれば太陽光発電システムの導入に初期費用をかけて、自己防衛をする、20年30年の期間で考えて得をする、という考え方も有りだと思います!


サブスクのような初期費用なしの月額支払いでの設置もご紹介可能ですので、お気軽にご相談ください!