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西区鳥原分譲地に企画住宅【Leistung(ライストン)】を建築予定

折込広告、ポスティング広告でもすでに告知済みですが、西区鳥原の分譲地内にて企画住宅Listung(ライストン)がまもなく着工します。


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光英住宅では、ほぼ100%でご採用いただいている【床下エアコン】ですが、床下エアコンは基本的には暖房専用となりますので、冷房時には床下エアコンとは別に2階ホールなどに冷房用のエアコンが必要でした。


この企画住宅では、下の図のような仕組みの【階間エアコン】を採用することで、年間を通してエアコン1台で冷暖房が可能になっています。


2階床面にエアコンを設置して、1階と2階の間の高さ約50cm程度の空間に暖気冷気を送り込み、各部屋に設置したファンで、それぞれの部屋に供給する仕組みです。


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上の図は、暖房期の図になりますが、冷房期はファンのON・OFFが逆になります。


シンプルな仕組みなので、一般的な壁掛けエアコンと同じで、故障した際にはエアコン1台を入れ替えればOKです。


量販店でも対応可能だと思います。


大手住宅メーカーも全館空調システムが主流になっていますが、初期導入費用が数百万かかるケースもあり、仕組みも複雑。


各メーカーが独自に開発している仕組みだから、当然故障した際のメンテや入れ替えは、そのメーカーに依頼するしか手段がなく、普通のエアコンのように相見積もりもできないので、言いなりの値段で修理するしかありません。


1階、2階の天井にビルトインエアコンを設置するような全館空調もありますが、7桁万円かかるみたいです。そんな金額毎月住宅ローンを払いながら貯めておくってなかなか難しいですよね。


全館空調をご検討の際は、そんな将来かかるであろうメンテナンスコストも考慮しながら、導入をご検討ください!