KOUEIスタッフブログは新潟市の注文住宅、リフォームの光英住宅

こんにちは。
建物には「耐震」「制振」「免震」と3つの地震対策が、あります。

●耐震は、その名の通り　揺れに「耐える」

弊社は耐震等級3を標準仕様として、おすすめしております。

●制振は、揺れを「吸収する」

制振ダンパーや制振システムと呼ばれるものを、耐震等級3（耐震壁）にプラスして設置します。繰り返しの地震で家の強度が落ちること、ダメージが蓄積することを防ぎます。

●免震は、揺れを「伝えない」

積層ゴムアイソレータなどで、建物と地盤を切り離します。マンションなどに採用され、かなりのコストがかかります。

住宅に採用を考えると、耐震プラス制振が、これからは求められそうです。
制振装置は、色々ありますが　例えば　今回ご紹介するEQガードは、4セット使用すると32万円ほどです。
ちなみに、倒壊してしまった時の再建費は平均　約2500万円（東日本大震災で全損被害に遭った住宅の新築費用の平均。内閣府より）、今は、物価が高いので、再建費はあくまで目安になります。