エアコンの選び方
2017/12/18
いきなりですが、
皆さんのエアコンの選定基準はなんですか?
・LDKが14畳だから14畳用?
・余裕をもって1つ上の18畳用?
・家電量販店の店員に勧められた機種?
それ、全部間違いかもしれません。

ちなみに、当社の標準仕様で建てていただいているお家は、
床面積40坪以下くらいであれば、
上のカタログの10畳用または12畳用の エアコン1台の設置で全館暖房が可能です!
※40坪=80畳
各エアコンメーカーのカタログを 隅々まで見ていくと必ず
<期間消費電力量の表示について>
という項目があると思います。

これがエアコンを選定する上で大問題。
上から5番目の項目に
●住宅:JIS C 9612による平均的な木造住宅(南向き)という表記があると思います。
実は、このJIS C 9612って、
1965年(50年以上前)の木造平屋建ての住宅がモデルに定められているのです。
断熱性能を仮定するとQ値20、UA値7.3くらいだそうです。
当社の平均の断熱性能はUA値0.45前後なので、
16倍以上断熱性能が悪い建物がモデルになって計算されています。
まだまだ、省エネ基準が制定された1980年(昭和55年)以前の
無断熱住宅が日本の四割あるといわれているので
このカタログ表記もしょうがないとは思いますが
新築や断熱リフォームを行った場合には、
カタログ表記を信じてエアコンを選んでしまうと
大変なことになります。
当社では、全棟で断熱性能計算、気密性能の測定を
行っていますので、エアコンの選定もぜひご相談ください♪
メーカー、量販店などでは、かなり親切な方でない限り
大きい機種のほうが高く売れるし、
暖まらない、冷えないというクレームも少なくなるから
住宅の断熱性能を無視して畳数だけお客様に聞いて機種を進めてきます。
ぜひ、新築、リフォームの際のエアコンの選定は
住宅会社にご相談ください。

ちなみに、無断熱住宅でエアコンの買い替えを検討されている方は、
『畳数のめやす』に書いてある
9~11畳の表記は、9畳の木造住宅、11畳のコンクリート造の建物に対応できるという意味で、
9畳から11畳に対応できるという意味ではないのでご注意ください(^^♪


今まで培った知識と経験で、「失敗しないお家づくり」を全力でお手伝いいたします。