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気密測定とは?最近の気密測定した現場のご紹介

お疲れ様です。

高気密高断熱住宅という言葉はもう一般的になりましたが、断熱性能が良くても、気密性能が低いと様々な問題が発生します。なぜ気密性能が大切か?

気密性能が低いと、断熱性能が落ちます。どれだけ上等なダウンジャケットでも、ファスナー全開では寒いのと同じです。

次に、気密性能が低いと壁内結露の原因になります。気密性能が低い=隙間が多いということなので、その隙間から空気が漏れ(漏気)、漏気によって壁内が冷やされ、壁内に結露が発生してしまうわけです。

また、気密性能が低いと、その隙間から水が入り込み、雨漏りの原因にも。隙間が多いと空気だけでなく、水も入りやすくなります。

最後にもう一つ。気密性能が低い(隙間が多い)と、その隙間から空気が漏れて、適切に換気が行われません。C値が1.0を超えると、どんな換気システムであっても、適切な換気が行われないとされています。

光英住宅の最近気密測定をした現場の紹介です 。

IMG_5279.JPG

胎内市Mさま邸と、秋葉区Aさま邸の気密測定を最近測定したのですが、共にC値0.1~0.2でとっても良い数値となりました ^^

投稿者

加藤竜太

営業部・工務部

加藤竜太

株式会社 光英住宅は、地元新潟で創業35年目の老舗工務店です。
長い経験・知識など生かし、お役に立ちたいと思います。