光熱費が安い家とは?新しく家を建てる方必見!
2021/05/14
家づくり情報
新築を建てようとお考えの方はいらっしゃいませんか。
家を建てる際には、初期費用だけではなく、維持費用にも配慮する必要があります。
そこで今回の記事では、光熱費が安い家の特徴について解説します。
□光熱費が安い家の特徴を紹介!
ここでは、光熱費が安い家の特徴を3つ紹介します。
1つ目の特徴は、断熱性能が高いことです。
断熱性能が高いと、家の内部を周辺環境から切り離せます。
そのため、夏の暑さや冬の寒さに強くなるでしょう。
少しの冷暖房設備で快適な気温に保たれるため、冷暖房費用を節約できます。
2つ目の特徴は、熱交換型換気扇で冷暖房効率を高められることです。
断熱性や気密性に優れていても、換気を行わないと、汚れた空気がとどまってしまいます。
しかし、冷暖房でコントロールした空気を一緒に逃してしまっては本末転倒です。
熱交換型換気扇は、外気の温度を調節して取り込むため、内部の温度変化を抑えられるでしょう。
3つ目の特徴は、風を取り込み直射日光を遮れることです。
風の通り道を確保した間取りであれば、涼しい風がぬけていくためクーラーが不要です。
また、直射日光を遮る設計にすることで、家の中に熱が入りづらくなります。
そのため、冷暖房設備に頼らなくても、ある程度の気温をコントロールできるでしょう。
□光熱費が抑えられる間取りとは?
光熱費を抑えるためには、3つのポイントを意識して間取りを考えましょう。
1つ目のポイントは、シンプルな構造にすることです。
家の形状が複雑であると、外気温の影響を受けやすくなります。
シンプルな総2階建ての構造にすることで、冷暖房費を抑えられるでしょう。
2つ目のポイントは、断熱性の優先順位を考えることです。
やみくもに断熱性を上げても、価格の割に効果が限定される可能性があります。
一定の断熱性はもちろん大切ですが、さらに断熱性を上げる場合は優先順位を決めましょう。
おすすめなのは、窓や玄関ドア、天井、壁です。
3つ目のポイントは、高気密高断熱仕様で吹き抜けを導入することです。
吹き抜けをつくると、室温にムラができるのではないかと心配される方は多いです。
しかし、高気密高断熱仕様であれば、そのような心配は必要ありません。
空気が外部にもれないので、一定の温度の空気が家中を循環し、快適な環境を保てるでしょう。
□まとめ
光熱費が安い家の特徴について解説しました。
今回紹介したポイントを意識することで、家の維持費用を抑えられるでしょう。
また、当社では高気密・高断熱な住宅を提案させていただきます。
新築をお考えの方は、ぜひ当社をご利用ください。
今まで培った知識と経験で、「失敗しないお家づくり」を全力でお手伝いいたします。