冬に家が寒い?高気密高断熱住宅がおすすめです!
2021/04/28
家づくり情報
冬の家の寒さに関して、お悩みの方はいらっしゃいませんか。
1年中快適に暮らすためには、家をつくる段階でいくつかの対策をしておくことが大切です。
その中でも最も効果的なのは、気密性と断熱性を高めることでしょう。
そこで今回の記事では、高気密高断熱住宅について解説します。
□寒さに強い家の特徴とは?
*断熱性が高い
断熱性は、寒さに強い家を建てるうえで非常に大切な要素です。
高断熱な家だと、外気温の影響を受けにくく、体感温度が高くなるでしょう。
また、部屋ごとの温度差が少ないというメリットもあります。
断熱性を高める方法としては、壁や床に断熱材を入れるのが一般的です。
*気密性が高い
どれだけ断熱性が高くても、気密性を考慮していなければ、断熱の良さを発揮できません。
気密性が高い家とは、家に隙間が少ない状態を表します。
そのため、家の外部から冷気が入ってくるのを防げるでしょう。
結露が防げて、家が劣化しにくいのも大きなメリットと言えます。
*適切な換気ができる
高断熱高気密住宅では、適切な換気を行わないと内部に化学物質やにおいがたまってしまいます。
換気システムを導入して、適切に空気を出し入れすることで、家の中を清潔に保てるでしょう。
当社では、第一種換気システムを採用した住宅を提供しております。
一般的なものより床下に設置することによって、より健康的な換気を実現できるでしょう。
□高気密高断熱住宅のメリットを紹介!
ここでは、高気密高断熱住宅のメリットを3つ紹介します。
1つ目のメリットは、体感温度が高くなり、体が冷えにくいことです。
外気の侵入を防ぎ、さらに冷暖房の空気を外に逃さないため、冬でも快適に過ごせるでしょう。
また、室内への空気の侵入や流出を防げて、温度差を小さくできます。
2つ目のメリットは、家のランニングコストを抑えられることです。
冷暖房を効率良く使用することで、光熱費を大きく減らせるでしょう。
高気密高断熱の仕様にすると費用はかかりますが、長期的に考えるとお得な場合がほとんどです。
3つ目のメリットは、遮音性が高い環境をつくれることです。
気密性を高めることは、外の騒音を聞こえにくくする効果もあります。
逆に、家の中の騒音が流出することも防げるため、お子様がいらっしゃる家庭でも安心です。
□まとめ
高気密高断熱住宅について解説しました。
今回紹介したように、気密性と断熱性を高めることで、冬でも快適に過ごせるでしょう。
また、当社では高い性能水準を満たした高気密高断熱住宅を提供しております。
詳しくは、当社のホームページでご確認ください。
今まで培った知識と経験で、「失敗しないお家づくり」を全力でお手伝いいたします。